2026年7月30日(木)晴れのち曇り(トレード0回)

日々是好日

トレード記録

ドル円は大きく円高方向に動いた。けれども条件は揃わなかった。

日記

午前10時に自宅を出て幼馴染の家へ向かう。彼の自宅でFXのことについて話した。

チャートの前では、自分自身を丸裸にされる。勝てない原因は、手法だけではない。チャートは、自分の心を映し出す鏡だからだ。

利益が乗れば欲が生まれ、損失が出れば焦りが生まれる。ルールを破るのも、利確を急ぐのも、損切りをためらうのも、その原因はチャートの中にはない。

すべて、自分の内側にある。市場は変えられない。未来も読めない。変えられるのは、自分の感情と行動だけだ。だからトレードとは、市場との戦いではない。チャートを通して、自分自身と向き合い続ける営みなのである。

12時ごろにカラオケへ移動。

若い頃は、カラオケはメロディーや勢いを楽しむものだった。でも年齢を重ねるにつれて、心に残るのは歌詞のほうになった。何気なく歌っていた一節が、自分の経験と重なり、不意に胸に響くことがある。喜びも、後悔も、別れも、昔は想像でしかなかったものが、今では自分の記憶として存在している。人生を重ねた分だけ、歌詞は「言葉」ではなく、「自分の物語」として聴こえてくる。

ただ・・・声がかすれるまで歌った。勢いだけは変わってないのかもしれない。

16時に解散し、帰宅。

チャートを見るとドル円が大きく動き出していた。何かあったのだろうか。ボクはファンダメンタルズをほとんど意識していないため、ボラティリティが高くなったら、それはボラティリティが高くなったと認識するだけ。やることは何も変わらない。自分の条件が揃えばトレードするし、揃わなければトレードしない。

それでは・・・お疲れさまでした(__)

相場亭 円吉 稽古の一席

えー、皆様、本日もようこそお運びくださいました。

さて、世の中には様々な道がございますが、中でも「相場道」ってぇのは、これまた一筋縄ではいかねぇ、難儀な道でございます。一見すれば数字が踊っているだけに見えますが、その実、己の業との化かし合い。本日は、七月三十日の木曜日、とある旦那様が経験した「己との対峙」の一幕をお話しいたしましょう。

お天気は晴れのち曇り。人の心と一緒で、空模様もコロコロと変わるもんでございますな。

旦那様、朝の十時とあいなりますと、自宅を後にし、幼馴染の家へと足を向けます。なんでも、そこでFX、つまり外国為替証拠金取引について、丁々発止の議論を交わそうってぇ寸法で。寄席で言やぁ、楽屋で噺家同士が芸談を交わすようなもんでしょうか。

「チャートの前では、自分自身を丸裸にされる」と、旦那様は申します。これぁ、至言でございますな。相場で勝てねぇ原因ってぇのは、なにも手法だけじゃねぇ。チャートってぇのは、己の煩悩を映し出す鏡でございますからな。

利益が乗れば、たちまち「もっと、もっと」と欲の皮が突っ張る。損失が出りゃあ、たちまち「どうしよう、どうしよう」と焦りの色が顔に出る。ルールを破るのも、利確を急ぐのも、損切りをためらうのも、その原因はチャートの中にはありゃしねぇ。すべて、自分の内側、つまりは腹の中に巣食う鬼がさせる業でございます。「坊主憎けりゃ受領まで」なんてぇ言葉もございますが、相場が憎いんじゃねぇ、己の心が御しきれねぇのが一番の難題。

「市場は変えられねぇ。未来も読めねぇ。変えられるのは、自分の感情と行動だけだ」

旦那様、まるで禅問答のようなことをおっしゃる。これぁ、まさに「自らを律する」ってぇもんでございます。だからトレードってぇのは、市場との戦いじゃねぇ。チャートを通して、自分自身と向き合い続ける、これぁもう、滝に打たれるような修行の営みなのでございます。

さて、昼の十二時とあいなりますと、場所をカラオケへと移します。若い頃ってぇのは、カラオケはメロディーや勢いを楽しむもんでした。声が枯れるまで、がむしゃらに歌い散らかす。それが若さの特権、猪突猛進ってぇもんでございます。

ところが、年齢を重ねるにつれて、心に残るのは歌詞のほうになったと申します。何気なく歌っていた一節が、自分の経験と重なり、不意に胸に「ズシン」と響くことがある。喜びも、後悔も、別れも、昔は想像でしかなかったものが、今では自分の記憶として、まざまざと存在している。人生を重ねた分だけ、歌詞は単なる「言葉」じゃねぇ。「自分の物語」として聴こえてくる。いやはや、これもまた、人生の酸いも甘いも噛み分けた大人の妙味ってぇもんでございますな。

「ただ・・・声がかすれるまで歌った」と、旦那様は苦笑い。勢いだけは、若い頃と変わっちゃいねぇ。これぁ、まさに「三つ子の魂百まで」ってぇもんでしょうか。いくつになっても、熱い魂は健在、意気軒昂でございます。

十六時に解散し、自宅へと帰ってまいります。チャートを見ると、ドル円が大きく動き出していたと申します。何かあったのかと問われりゃあ、旦那様は「知らねぇ」と一言。ファンダメンタルズ、つまり経済の基礎的な要因なんぞ、ほとんど意識しちゃいねぇ。ボラティリティが高くなったら、それはボラティリティが高くなったと認識するだけ。やることは何も変わらねぇ。自分の条件が揃やぁトレードするし、揃わなきゃあ、手を出さねぇ。

これぁもう、「風が吹けば桶屋が儲かる」なんてぇ遠回しな理屈は抜きにして、目の前の事象をありのままに受け止める、まさに「竹を割ったような」潔さでございます。

相場も人生も、己と向き合い、己を律する。そして、たまには声が枯れるまで歌い上げる。旦那様の一日は、かくも深遠で、そして人間味あふれるものでございました。

ええ、本日はこのへんで。

また次のお話でお目にかかります。

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