以前の私は、
日中の強い眠気に悩まされていました。
しっかり寝たはずなのに、眠い。
集中力が続かない。
頭がぼんやりする。
当時は、「疲れているだけだろう」と思っていました。
ですが、耳鼻科で診察を受けた結果、
「睡眠時無呼吸症候群」だと診断されました。
正直、かなりショックでした。
CPAP(シーパップ)をつけていた頃
診断後は、
CPAP(シーパップ)という装置を使っていた時期もあります。
CPAP(シーパップ)は、
睡眠時に専用のマスクを装着し、
機械から送り込まれる空気の圧力で起動を広げ、
呼吸を確保するための装置です。
ですが、私の場合、
CPAP(シーパップ)を使っても、
根本的に良くなっている感覚はありませんでした。
もちろん、医療として必要な人も多いと思います。
ただ少なくとも、私自身は、
「何かが根本的に変わった」
という感覚にはならなかったのです。
改善の兆しが見え始めたのは、“食”を見直してからだった
変化を感じ始めたのは、
食事を見直すようになってからでした。
最初に意識するようになったのは、
“糖質の質”
です。
以前は、
- 精製された白砂糖
- 甘いもの
- 白米中心の食事
を、そこまで深く考えずに摂っていました。
ですが少しずつ、
- 白砂糖を減らす
- 糖質の質を意識する
- 七分づき米を取り入れる
こうしたことを始めるようになりました。
そしてさらに、
“油の質”
にも目を向けるようになりました。
この頃から、
自宅ではココナッツオイルを使うようになりました。
今振り返ると、
身体の回復を実感し始めたのは、
ココナッツオイルを取り入れた頃からだったように思います。
根本的な原因は、“炎症”だったのではないか
もちろん、これは医療的な断定ではありません。
あくまで、自身の身体感覚と経験から感じていることです。
私は、
「睡眠時無呼吸症候群」の根本には、
身体の炎症があったのではないか。
そう考えています。
糖質や脂質の質を見直したことで、
身体の炎症が落ち着いていった。
その結果として、
- 呼吸
- 睡眠
- 集中力
- 思考の静けさ
こうしたものが、少しずつ改善していったように感じています。
劇的な変化ではありません。
ですが、
小さな見直しの積み重ねが、
ゆっくりと身体を変えていってくれたように思います。
「身体はつながっている」と感じるようになった
以前の私は、
- トレード
- 食事
- 睡眠
- 健康
これらを、別々に考えていました。
ですが今は、
「つながっている」という感覚があります。
身体が乱れると、
思考も乱れやすい。
睡眠が浅いと、
判断も雑になりやすい。
逆に、
身体が整っている日は、
少し呼吸が深くなる。
焦りも減る。
待つことが苦しくなくなる。
これは以前の記事でも書いた、
「身体感覚」や、「崩れないこと」
の土台にもなっているように感じています。
おわりに
「睡眠時無呼吸症候群」を経験したことは、
私にとってかなり大きな出来事でした。
そして、その経験が、
食を見直すきっかけにもなりました。
今でも、
- 糖質の質
- 脂質の質
- 身体感覚
- 睡眠
を大切にしています。
あの頃の経験がなければ、
食について、
ここまで考えることはなかったかもしれません。
そう考えると、
苦しかった経験にも、
意味があったように思います。

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